葬儀にどのくらいの費用がかかるは気になるところです。もちろん、一概に費用と言っても、地域や葬儀の内容などによって千差万別です。ここでは、一般的な葬儀の費用をお伝えしますので、あくまでも目安として参考にして下さい。
◎葬儀費用一式・・・約120万円
◎飲食接待費用・・・約45万円
◎寺院の費用・・・約50万円
この数字は、平成22年10月に日本消費者協会が発表した葬儀費用で、総額は約215万円となっています。 この他にも、いわゆるチップを呼ばれる心づけも慣例としてお渡しする場合もあるでしょうし、その金額はお世話になった度合いや関係などによって違ってきますが、目安は以下の通りです。
◎各種心づけ
世話役の場合・・・5千円〜1万円
ご近所の手伝いの方・・・2千円〜3千円
その他にも、ご遺体を病院からご自宅、ご自宅から葬儀式場へ搬送する費用もあります。搬送費も業者により異なりますが、一例をあげておきます。
基本料金が9500円。10キロ単位で加算。
普通車
10キロまで・・・2730円
20キロまで・・・4860円
30キロまで・・・7800円
こちらの数字は、全国霊柩車協会の資料を参考にしてあります。 また、葬儀にかかる費用としてお通夜に振る舞う飲食の費用もあります。本通夜の場合は、焼香の後にご会葬して下さった方々へ通夜ぶるまいといって食事をして頂きます。式場などの場合は、業者が用意をしてくれますが、故人の思い出話をしながら飲食をしてもらい供養をします。このときの料理は、一人当たり2000円から3000円を見ておけばいいでしょう。ご会葬者の人数を多めに見込んでおいてお寿司やオードブルを10人分ずつの飯台に盛りつけたものをいくつかまとめて頼んでおけば、費用を安く抑えることができるでしょう。
葬儀社に支払う金額は、日本消費者協会のデータ(平成15年)によれば、平均で189万円となっています。葬儀の料金体系は、業者により異なりまちまちです。個々の詳細な明細まで出す業者もいますが、最近ではセット料金としている業者もよく見かけます。セット料金の場合、すべてがセットに含まれているわけではないので、内容をしっかりと聞いておいた方がいいでしょう。