同僚の場合

同僚の場合

弔辞は、故人のご霊前に永遠の別れを惜しむ言葉です。あまり堅苦しい言葉ではなく、第三者が聞いてもわかるよう、日常的な言葉遣いでかまいませんが、会社の同僚として弔辞を読み上げる場合、職場を代表となりますので、言葉遣いは「です、ます調」にした方がいいでしょう。内容には故人とのエピソードなども交え、生前の故人の人柄が偲ばれるような文章作成を心がけましょう。

●弔辞文例

「謹んで○○さんのご霊前にお別れの言葉を捧げます。 この場でお別れのご挨拶を申し上げながら、もう○○さんと二度と会社でお会いすることができないとは、いまだに信じられない思いでいっぱいです。 生前、○○さんは毎朝、誰にでも笑顔いっぱいで明るく元気にご挨拶をしてらっしゃいました。○○さんのお陰で、職場全体がいつも明るい雰囲気に包まれていると、飲み会などでも上司や同僚たちがよく口にしていました。

また、私が仕事で失敗して落ち込んでいる時も、○○さんはそっと励ましの声を掛けてくださり、時には温かいコーヒーや私の好物のドーナツを差し入れしてくださいました。振り返ってみますと、その温かい心遣いのお陰で私もこれまで仕事を続けることができたように思います。 こうして○○さんのことを思い浮かべてみると、会社でのお元気なお姿ばかりです。

先月、突然ご入院されたと伺った時には、本当に驚きました。それでも手術の後に面会させていただいた折には、顔色も良く順調に回復に向かわれていると信じておりました。先日も職場で、○○さんの快気祝いをしようと皆で相談していたところでした。○○さんが行ってみたいとおっしゃっていたイタリアンレストランにしようかと話していたのです。そこへ突然の悲しい知らせが入りました。 合併症が原因で急変とのこと、本当に残念でなりません。ご家族の皆さまのお悲しみもさぞやとお察し申しあげ、胸の痛む思いがいたします。○○さんも愛するご家族を残されて天国へ旅立たざるをえなかったこと、さぞ心残りであったことと思います。

○○さん、本当にお世話になりました。私たちは○○さんが常に真剣に仕事に取り組まれるお姿に励まされ、そして温かいお人柄に癒されていました。職場の全員を代表し、心よりお礼を申し上げます。どうか安らかにお眠りください。」

■ 神奈川の家族葬
       
       
       
       
       
       
       
       
       

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